BURN THE WITCH 師匠の帰還だ!!
どうもみなさん けゆけゆ です。
オサレ師匠帰還!!
今週発売の週刊少年ジャンプ2020年38号よりあの「BLEACH」の作
者でもある久保 帯人先生新作「BURN THE WITCH」の短期集中連
載がスタートしました。
2018年33号に読み切り作品として掲載されたのが初めで、その後
に代表作「BLEACH」の20周年記念プロジェクト「face again」の一
環として今週号より全4話の短期連載ですがスタートしました。
ストーリーは、ドラゴン・・架空の生物であるが実際は架空でもな
ければ生物でもない・・そんな世界。
はるか昔からロンドンにおける全死因の実に72%にドラゴンと呼
ばれる異形の存在が関わっていた。
荒ぶるドラゴンは人に害す、それを防ぐためにはドラゴンの管理
が必要だがフロント・ロンドンの住人にはドラゴンの姿を見るこ
とができない。
ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの
裏側に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。
その中でも選ばれし人々がウィッチ(魔女)/ウィザード(魔法使い)
となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。
リバース・ロンドンにある自然ドラゴン保護管理機関「ウィング・
バインド」に所属する保護官「新橋 える」と「ニニー ・スパンコー
ル」2人の魔女の活躍を描く物語です。
さすが!久保 帯人先生
このストーリーを見るだけでワクワクが止まりません。
ドラゴンが登場しますが、ファンタジー世界おなじみのドラゴン
ではなく、全くことなる異形の存在として現れます、果たしてど
ういった存在であるのか気になるとこですが、それは置いとい
て・・ ・ やはりこの圧倒的世界観!!
フロント(表)・リバース(裏)に分けられたロンドンが舞台。
そしてドラゴンと接触する資格を持つ自然ドラゴン保護機関「ウ
ィング・バウンド」の保護管、新橋 えるとニニー・スパンコール2人
の魔女、なんとW主人公です。
最大の驚きは、読み切り終盤で明らかになった「BLEACH」と世界
線が繋がっていること!!
物語でBLEACHと関わりのあるワードがいくつか出てきて、”ソウ
ルソサエティ"、"西梢局(ウエスト・ブランチ)というワードが出て
きますがソウルソサエティはおなじみですが、西梢局って?と思
ったのですが何とBLEACHで実は東梢局(とうしょうきょく)という
ワードが出ていたんですよね。
これによりBURN THE WITCHが西の世界、BLEACHが東の世界が
舞台になっていることと思われます。
トドメが読み切りラストでタイトルがバン!と表示されるのです
が白い文字でタイトルが描かれているなか黒く塗られている部分
がありそれを読むとBLEACHになるという仕掛けをされていて、
実際読んでいて久々に衝撃が走りましたね・・。
ともあれ、何とこのBURN THE WITCH、連載決定と同時にアニ
メ化も決定していて、劇場アニメーションとして今年2020年10月
2日より劇場中編アニメーションとして公開される模様で、連載
とアニメが同時に決まる、とんでもないことが起こっています。
さすが師匠。
全4話の短期集中連載ですが、本連載してほしい!!心からお願
いします。
ではまた。