ブルーピリオド、アニメ化決定の件
どうもみなさん けゆけゆ です。
2021年･･･
美術の世界を描きます！！
先日、2021年1月19日、月刊アフターヌーン2017年8月号
から山口 つばさ先生により連載されている作品
｢ブルーピリオド｣が今年2021年中にアニメ化決定
との発表がありました。
この作品は、絵を描くことの楽しさに目覚めた主人公･矢
口 八虎(やぐち やとら)を中心に、美術大学受験予備校や入
学試験での苦悩が描かれる青春群像劇となっています。
主人公･矢口 八虎は高校生でありながら、友人たちと徹夜
で酒を飲みながら騒いだりタバコをたしなむ遊び人である
も、要領が良く、成績も学年4位とトップクラスで愛嬌が
あるので、金髪の不良であるも周りからの人気が高い。ま
た大学受験と関係のない選択授業は、サボるために美術を
選択している。
与えられたノルマをこなすようにして、人付き合いや勉学
に励んでいるが、何をやっても達成感を得られず、空虚な
毎日を過ごしていたある日、美術室で見た1枚の絵に惹か
れ、選択授業の美術での課題の絵を真剣に描いたところ、
友達に褒められたのがこれまでになかった心からの感情が
あふれ涙する。
もう1人の主要登場人物、鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ)は
男性であるが、心は乙女で、ロングヘアで学校でも女装し
ている八虎と同級生の美術部員。
八虎とは何でも言い合える仲であるが、一言が多い性格が
原因で度々ケンカになる腐れ縁の関係。
八虎が絵に興味を持ちはじめたの見て、美術部の手伝いを
頼み、八虎が美術部に入部するキッカケを作ることになり
ます。
八虎は次第に絵を描くことにのめり込んでいき、真剣に美
大への道を進むことに･･･。
アニメ化が決まったブルーピリオド、昨年2020年、マンガ
大賞2020大賞、第44回講談社漫画賞 一般部門受賞など、
今確実に波が来ている作品の1つです。
リアルな芸術の世界、またそこに懸ける人物たちが丁寧に
描かれています。
今胸の奥に抱いている分からない何か･･その何かを教えて
くれるまた、気づかせてくれるそんなパワーを秘めた作品
だと思います。
今年も1月からまた新しい名作に出会えました。
アニメが今からとても楽しみです。
ではまた。
