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コトヤマ先生 について少し・・

どうもみなさん けゆけゆ です。

 

 

 私はマンガ大好きマンなのですが、どういったところからそのマ

ンガを好きになるかというと、もちろんストーリーも大事なので

すがやっぱり絵から作品が好きになる傾向にあって、絵7:話3

らいの割合で絵の好みが勝っていて、その中でも上位に存在して

いる御方がコトヤマ先生。

 

マンガ家コトヤマ先生について少し・・語っていきたいと思いま

す。

 

2012年に"comic Live! Drive"にてイグジスという作品を連載。

主人公"島クニエツ"が街で噂の化け物と出会い謎の女教師"亀井シ

"から謎のベルトを受け取り変身し化け物と戦うちょっぴり

ダークなヒーロー物となっている、コトヤマ先生真のデビュー

作。

 

 

その翌年2013年週刊少年サンデーが2014年まで行っていた"

んがカレッジ"(2015年から新世代サンデー賞に名称変更)月例新人

漫画賞にて「アズマ」が佳作を受賞され、そのまた翌年2014年あの

作品が週刊少年サンデーにて誕生します。

 

 

週刊少年サンデー2014年30号より駄菓子をテーマにしたラブコメ

マンガだがしかし。田舎町が舞台で、主人公"鹿田ココノツ"は

父親の"鹿田ヨウ"から実家の駄菓子屋「シカダ駄菓子」を継ぐよう

に言われているがココノツには漫画家になる夢があった。

 

ある夏の日にココノツの前に枝垂ほたるという女の子が現れる、

大手お菓子メーカー「枝垂カンパニー」の社長令嬢であるほたるは

枝垂カンパニーが作る駄菓子屋の店長として父親のヨウを迎える

ことが目的でやって来たのだが、ヨウはココノツがシカダ駄菓子

の跡継ぎになるのが条件で承諾するもののココノツは漫画家にな

る夢があるため拒否、ほたるはココノツに駄菓子屋を継がせるた

め駄菓子の魅力を伝えるべく奮闘する。

 

「だがしかし」は実在する駄菓子が登場し、ほたるがココノツにそ

の駄菓子について語る、ココノツの親友"遠藤 豆"とココノツに恋

する双子の妹"遠藤 サヤ"も加わり、コメディあり、ちょっぴりエ

ッチィなとこありと大人から子供まで楽しめる作品になってま

す。

 

全11巻で基本1話完結もの、たまに複数話あり、中盤ちょっとシ

リアスな展開になるのですが、ただのラブコメで終わらないのが

コトヤマ先生、きれい事だけでなく、人の汚れた心情を表わす、

またそのときのシーンに合ったキャラを魅せるのが非常に上手

い。

 

2018年20号で「だがしかし」が完結。完結後はtwitterにイラスト投

稿などファンサービスもされたり、少年サンデーでだがしかしの

スピンオフ読切り「いとおかし」を掲載後、週刊少年サンデー2019

年39号から人間と吸血鬼との交流(?)を描いた「よふかしのうた

が連載開始し好評連載中。

 

こちらは中学2年生の主人公"夜守コウ"はとある理由で不登校中で

夜に眠れない日を送っていたある日の夜の外に飛び出し謎の美少

女"ナズナ"と出会うが美少女の正体は吸血鬼だった。

 ナズナに夜の世界の楽しさを教えてもらったコウは自分も吸血鬼

にしてほしいと頼むがその条件は「人が吸血鬼に恋をする。」

恋心がわからないコウはナズナに恋をして吸血鬼になれるの

か?・・

 

 

今作は人間と吸血鬼と種族が違う関係性、自分(人間)たちと近い

ようで近くない、他人(ひと)の理解したい気持ちとそれができな

い現実を描いていてコメディはもちろんですが、シリアス部分が

「だがしかし」に比べて展開される感じですね。

今後もどういったストーリーが展開されていくのか楽しみにして

います。 

 

コトヤマ先生の作品について少し語らせていただきましたが、私

生み出したキャラクターの魅力を最大限に表現するのが本当に

上手御方だと思います。

 

 これからも生み出される作品に注目していきたいと思います。

 

ではまた。