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私が思う、ストーリー構成が凄いと思う完結済・漫画作品(嘘喰い編)

どうもみなさん けゆけゆ です。

 

 

さてみなさん、漫画を読んで鳥肌が立

った瞬ありますか?

 

 

漫画を読んでいて○○が凄い!!とそれぞれ感じるとこ

ろがあると思いますが、何より1番衝撃を感じるのはストーリー展開です。

 

そこで、私がこれまで読んできた作品でストーリー展開・

構成が凄いと感じたすでに完結済の作品の中からこの作

品を紹介していきたいと思います。

 

 

「嘘食い」(うそぐい)

 

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迫 稔雄(さこ としお)先生により週刊ヤングジャンプにて

2006年24号から2018年3・4合併号まで連載、全49巻の全

539話になります。

 

ギャンブルを題材としており、実在するものから、オリ

ジナルのものまで幅広い種類のギャンブル・ゲームを用い

て登場キャラが様々な頭脳戦を繰り広げる、その中で敗

者には死が容認されたギャンブルを勝ち抜き、勝負から

逃れたりしようとする相手を逃さないための暴力や権力

にも重点が置かれていて、格闘漫画・アクション漫画とし

ての一面もある作品です。

 

ストーリーは、ギャンブル狂の青年梶 隆臣(かじ たかお

み)は、パチンコ屋でパチスロの演出がわからず戸惑って

いた男、斑目 貘(まらめ ばく)にアドバイスをする。

 

斑目 貘が「大勝ちできた恩返し」と梶の借金精算の手伝い

をしたことで貘の正体"嘘喰い"の異名を持つ伝説のギ

ャンブラーであること、そして要請に応じて立会人を派

遣しあらゆる賭博を取り仕切る秘密組織"賭郎"の存在を

知る。

 

 斑目 貘はかつて賭郎の長・お屋形様の座をめぐる勝負「屋

形越え」で敗北し多額の大金、様々な力を失う。

失ったものを取り戻し、再び「屋形越え」に挑むため、

様々なギャンブル・ゲームに挑んでいく・・・。

 

この作品は、圧倒的画力で描かれており・・これ以上語る

と別記事の話題に突入しそうなのでこの辺で・・。

 

keyukeyublog.com

 

メインとなるギャンブル・ゲーム部分が少し複雑で理解す

るのが難しいところがありますが、その内容が独創的で

面白く、展開の持っていき方が本当に熱い!!

また、人の隠し持つ本性をこれほど上手く表現されてい

るのはそうないでしょう。

 

さらに、ギャンブル系のジャンルでありながらこの作

品、格闘漫画のジャンルに位置づけても遜色ないレベル

で格闘シーン時の描写が凄く、読んでいてあれ!?これ

ってギャンブル漫画だよな?と勘違いしてしまう、それ

ほどのクオリティです。

 

 そして最大の魅力がタイトルにもあるように、ストーリ

ー展開・構成が凄い!を通り越して神懸かっています。

最初から最後まで伏線の張り方、また回収の仕方が本当

に素晴らしく、これほどまでに展開の作り方が凄い作品

はこれ以上ないでしょう。

 

特にネットでもよく話題に上がる「エア・ポーカー」編はギ

ャンブル漫画最高傑作といっても過言ではありません。

 

 

嘘喰いは私の好きな漫画3本の指に入る作品の1つです。

この作品に出会えたことに感謝します。

 

ではまた。

 

 

 

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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嘘喰い コミック 全49巻 セット

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  • 発売日: 2018/02/19
  • メディア: コミック